2014年4月17日木曜日

この中に1人、責任者がいる!

ベンチャーだからか、職種によって業務をはっきりと分けることをしないで、みんなで考えみんなで作る。そんな感じでサービスを作ってきた。まぁ、それはそれで良かったんだけどね。自分の意見もサービスに反映できるし、今までは大きな失敗もなかったし。責任者が誰かが明確じゃなくても困らなかったわけ。

ちょっとプロジェクトが大きくなってきて、今までのやり方が立ち行かなくなりつつある。プロジェクトの大きさというよりは、Cで完結しているか、Bも考えないといけないかってところなのかもしれない。関わる人が増えれば、わからない領域も増えてくるし、考えていることも違ってくるのは当然のこと。みんなで考えてもあまり実りある話もできなくなってしまう。

やっぱりそれぞれがそれぞれのプロなので、自分の領域を責任をもってまっとうするのがあるべき姿か。みんなでサービスを考えよう!ではなく、そこは企画のプロが考え、責任を果たす。エンジニアは、質の高いシステムを作ることで責任を果たす。そんな感じで、プロジェクト全体の責任をもつ人が一人いれば良い気がする。プロジェクト全体の責任をもつ人が、その責任を果たすためにどのように動けばいいかは、良く分からないが。ディレクションとかいうことでもするのかな。