2013年3月3日日曜日

ServersMan@VPS OSをCentOSからUbuntuに変更

OS変更するための準備もでき滾ってきたので、実際にOSを変更したった。CentOS 5.4 (32bit)からUbuntu 10.10 (64bit)への変更。
最近自分の開発環境をubuntu 10.10から12.04LTSにアップグレードしたばかりなのに、また10.10か。

そんなこと言ったってしょうがないじゃないか。10.10しか選べないので。
とりあえず、MyDTIにログインして、各種初期化からUbuntu10.10を選んで進む。パスワード書いてあったのでメモ。
しばらくすると起動するので、サーバにログインする。

最初にVPS借りたときのようにssh周りの設定。そして、serversman smadminを削除。
# apt-get remove serversman smadmin

次に、Ubuntuを11.10までアップグレード。12.04はまたネットワークで手子摺りそうなので、11.10。
# vi /etc/apt/sources.list
↑サブドメインをold-releasesに変更してやる

11.04にアップグレード
# apt-get install update-manager-core
# do-release-upgrade
何か文字化けしてたけど、すべてyesかdefaultで通した

11.10にアップグレード
# do-release-upgrade
アップグレードは無事完了!

サービスに必要なミドルウェアを入れる。
# apt-get install php5 php5-mysql php5-fpm php5-cli php-pear mysql-server nginx git munin-node
あとはconfいじって、DBのデータを入れて、ソースをgitからcloneしてやって、アプリケーションが動くようになった。

最後にSaasesのVPSからレプリケーション、Muninのリソース監視をできるようにiptablesの設定。
# iptables -A INPUT -s  -p tcp -m tcp --dport 3306 -j ACCEPT
# iptables -A INPUT -s  -p tcp -m tcp --dport 4949 -j ACCEPT
# iptables-save

CentOSのときは常にLoad averageが0.5くらいで、viでファイルの編集もイライラするような環境だったけど、今回UbuntuにしてLoad averageが0.1未満で重いと感じることもない感じ。Saases VPS借りたときにsysbenchとってたので今回もとってみる。
$ sysbench --test=cpu run
sysbench 0.4.12:  multi-threaded system evaluation benchmark

Running the test with following options:
Number of threads: 1

Doing CPU performance benchmark

Threads started!
Done.

Maximum prime number checked in CPU test: 10000


Test execution summary:
    total time:                          48.0991s
    total number of events:              10000
    total time taken by event execution: 48.0741
    per-request statistics:
         min:                                  1.63ms
         avg:                                  4.81ms
         max:                                 66.86ms
         approx.  95 percentile:              25.95ms

Threads fairness:
    events (avg/stddev):           10000.0000/0.00
    execution time (avg/stddev):   48.0741/0.00
たしかにCentOsのときより良くなっている。ただし、Saasesの方がまだ上か。