2011年6月14日火曜日

DroidgapでAndroidアプリに変換してみたが・・・

DroidgapでWebアプリをAndroidアプリに変換してみた続き。

DroidGapで変換されたソースを見てみる。
public class aucsearch extends DroidGap {
    @Override
    public void onCreate(Bundle savedInstanceState) {
        super.onCreate(savedInstanceState);
        super.loadUrl("file:///android_asset/www/index.html");
    }
}
DroidGapを継承したActivityでloadUrlしてるだけ。DroidGapを軽く見てみると、何か色々やってる。
しっかりと理解まではしてないけど、GeolocationとかCameraとかにアクセスできるようにしてるっぽい。
droidgapでAndroidアプリにしたときに、置かれたasset/www/phonegap.0.9.5.jsにある関数を使えばjavascriptからカメラとかを使えるようになるよう。

前回の例だと、phonegap.0.9.5.jsの関数使ってないし、DroidGapとか継承しなくてもいいんじゃないか?と、言うことで下記のように書き直す。phonegap.jsも削除して、ライブラリも必要ないので参照やめる。
public class aucsearch extends Activity {
    @Override
    public void onCreate(Bundle savedInstanceState) {
        super.onCreate(savedInstanceState);
        WebView webview = new WebView(this);
        webview.loadUrl("file:///android_asset/www/index.html");
        webview.getSettings().setJavaScriptEnabled(true);
        setContentView(webview);
    }
}
これでも、最低限の動きはするな。これだけだと、若干WebViewの見た目が違うけど。
てか、なんかWebViewすごいな。色々とできること多い。勉強になった。
まぁ、この程度のアプリケーションならわざわざdroidgapで変換してやらずに、これで良かったと思う。

とりあえず、DroidGapでの変換に関してはもう良いや。
PhoneGap使ってjsで電話やカメラを使うアプリ開発はそのうちやってみようと思う。