2011年2月6日日曜日

開発環境にVMware Playerインストール

そうだ、仮想化しよう。と、いうことでVMware Playerをいれることにした。

http://www.vmware.com/products/player/からダウンロードする。
# bash VMware-Player-3.1.3-324285.x86_64.bundle
実行してVMware Playerのインストールは終了。

あとは、CentOS入れれば仮想マシン作成完了。別にCentOSじゃなくても良いんだかry

まずは、CentOSのisoをダウンロード。次にVMware Playerを起動して、Create a New Virtual Machineをクリック。あとは、ダウンロードしたisoファイルを選択し、割り当てるリソースの設定などを進めるとOSのインストールが始まる。特につまずくこともなく完了した。

実際に使ってみると、ちょっと使いにくい点がある。ホストOS-ゲストOS間でコピー&ペーストができない、ゲストOSからホストOSへのマウスポインタの移動が手間(Ctrl+Alt)、など。調べてみると、VMware Toolsが解決してくれるらしい。

VMware ToolsはVMware Serverに付属してるとのことで、VMware Serverをダウンロード。ダウンロードしてきたファイルを解凍するとlinux.isoがあるので、それを.vmxのあるディレクトリにコピーして、.vmxを修正する。これはホストOS側で行う。
$ cp vmware-server-distrib/lib/isoimages/linux.iso ~/vmware/CentOS\ 64-bit/
$ cd  ~/vmware/CentOS\ 64-bit/
$ vi  CentOS\ 64-bit.vmx

ide0:0.fileName = "linux.iso"
ide0:0.deviceType = "cdrom-image"

次に、ゲストOS側で下記を実行すれば完了。
# cp /media/VMware\ Tools/VMwareTools-7.7.6-203138.tar.gz ./
# tar -xvzf VMwareTools-7.7.6-203138.tar.gz
# cd vmware-tools-distrib/
# ./vmware-install.pl 

これで、使いやすい仮想環境できました。めでたし、めでたし、と。